医療・介護の事務
レセプト請求、返戻・査定、国保連請求、訪問看護の特記事項。病院・クリニック・介護施設の事務を、締切と実務の手順で解説します。外注できる範囲と院内に残す判断も示します。
医療・介護の事務の記事

訪問看護の請求代行|料金体系と頼める範囲
訪問看護の請求代行の料金は、定額・従量・基本料+従量の3通りです。基本料15,000円+件数、50件ごとに50,000円といった公開料金の例と、件数の数え方、指示書の期限管理、契約前に確かめる8項目をまとめました。

国保連の返戻エラーコードの読み方
備考欄の4文字コードは前2文字がカテゴリ、後ろ2文字が詳細です。事由記号のAからEで、どの段階のチェックで止まったかも分かります。国保中央会の手引き(令和7年12月版)の原文から読み方を示します。

介護報酬請求の流れ|審査と支払の日程
請求締切は10日、審査結果通知は29日前後、支払通知は19日前後が基準日です。国保連の中では一次チェック・資格チェック・上限チェックの順に見られます。決定・査定・返戻・保留の違いを手引きの原文で確かめます。

国保連請求の代行と代理請求の違い
国保連の「代理請求」は電子請求受付システム上の制度で、事務の外注とは別物です。代理人は100事業所まで請求でき、電子証明書は3年。委託しても請求の名義と責任は事業所に残ります。

レセプト査定とは|返戻との違い
査定は減額して支払われ、返戻は支払われずに戻ってきます。事由の記号の読み方、再審査請求で取り戻せる査定と取り戻せない査定、原則6か月という期限を一次情報で示します。

訪問看護指示書の期間|医療保険の請求と特別指示
訪問看護指示書の有効期間は最長6か月で、医療保険では期間外の訪問を請求できません。記載のない指示書は1か月扱い、特別訪問看護指示書は14日・原則月1回。令和8年度改定後の通知で、指示日と指示期間の違いと管理表の作り方を確かめます。

訪問介護の請求の流れ|締切と加算の確認
訪問介護の請求は各月分を翌月10日までと命令で定められています。締切と支払日は国保連ごとに違い、初回加算200単位のような取りこぼしやすい加算もあります。法令と各連合会の案内の原文で確認します。

居宅介護支援の請求業務|給付管理と逓減制
居宅介護支援費は給付管理票を出していることが算定の条件です。逓減制の44件目・45件目、居宅介護支援費(Ⅱ)の49件目・50件目への読み替え、人員基準との違いを厚生労働省の通知から確認します。

レセプト点検の代行と査定の実際
令和7年度の原審査では、請求1万件あたり138.2件が査定されました。査定の理由を示す8つの記号、機械が見ている割合、再審査で戻せる分まで、支払基金の公表値で示します。

介護レセプトの返戻理由一覧
返戻・保留・査定・過誤は別物です。保留は再請求が要りません。国保連の3段階チェックごとに、受給者情報・事業所台帳・重複提出・給付管理票の突合で止まる理由を並べます。

訪問看護は医療保険か介護保険か|請求の判定表
訪問看護の請求は、要介護認定があれば介護保険が原則です。医療保険になる例外は告示第四の一の3つと入院中の外泊で、令和8年6月の改定後も変わっていません。10日締めの提出先と受付時刻の違いも表にしました。

訪問看護レセプトの特記事項と別表7・8
訪問看護レセプトの特記事項は記載要領の通知で定められ、2026年3月27日に改正通知が出ています。番号一覧の探し方と、記載を左右する別表第七の20疾病・別表第八の5区分を原文で確認します。